ニュージーランドで滞在する場合、多くの方はホームステイを選択されます。ですが中には学生向けの宿泊施設の方が良い。という方もいらっしゃいます。これは人それぞれなのでご自身が一番納得できるスタイルで滞在先を決めることが肝心だと思います。
ここでは、ホームステイをはじめとしてそれ以外の方法でも滞在することが可能な語学学校をご紹介しています。
１、ホームステイを希望する場合
語学学校や大学、専門学校のほとんどでホームステイを行うことが可能です。なので、ニュージーランドでホームステイをしたい。という場合はほぼ望みは叶うでしょう。
ホームステイを希望する場合はホストファミリーと学生とのお互いの希望をマッチングさせることも可能です。
主な質問項目は以下のようなのになります。
学生とホストファミリーのリクエストから最適と思えるホームステイ先を手配する形になります。
ホームステイという滞在スタイルは日本ではあまり馴染みのないものです。ホームステイとはどんなものなのかについてをご紹介していますのでご覧ください。
ホームステイあれこれ（ホームステイを体験した人たちからのフィードバックなど）
ホームステイについて（ホストファミリーの立場からの意見など）
ホームステイが可能な学校一覧です。
２、学生向けの宿泊施設を希望する場合
学生向けの宿泊施設として２つのタイプがあります。一つ目は学校が運営するまたは管理する宿泊施設での滞在方法。もう一つは民間の宿泊施設と学校がタイアップして提供している宿泊施設。Liv-infoとしてのおすすめは前者の方になります。何か困ったことが発生した場合でも学校が中に入ってくれるかどうか？というのは大きな差になるはずです。英語に自信があり少々のトラブルも自分で解決できる方にとっては後者も対象となるでしょう。ホームステイとの決定的な違いは自炊をしないといけない点です。
学校が運営または管理する宿泊施設
まずは学校が運営または管理する宿泊施設とはどのようなものなのか？をご紹介させていただきます。
ロッジタイプの宿泊施設
宿泊施設としての設備が完備されています。各部屋は個室でキッチンやラウンジなどを共有するスタイルです。各部屋にはトイレとシャワーが完備されているタイプもあります。同じ学校へ通う生徒たちと友達にもなりやすい環境です。
一軒家を丸ごと学生用としている宿泊施設
大きな家の各寝室を個室として利用しています。各部屋には鍵もついています。キッチン、リビングルーム、バストイレなどは全てシェアして利用するスタイルです。ニュージーランドの若い人たちが好んで暮らすフラット（シェアハウス）というスタイルに近いです。こじんまりとした環境で友達作りも行いやすいような環境です。
学校が管理または運営する宿泊施設の手配が可能な学校一覧です。
民間の宿泊施設と学校がタイアップして提供している宿泊施設
民間の宿泊施設なので学生以外の宿泊者もいます。ビジネスパーソン、旅行者、学生などいろんな人たちが滞在します。民間施設なのでトラブル等が合った際にはある程度までは紹介した学校もヘルプしてくれるでしょうが、基本的には各自で対応することが必要となります。
宿泊施設としての設備は完備されています。都市部にあることが多くビル全体が宿泊施設になっています。各部屋があり、ラウンジやキッチン、シャワー、トイレなども共有のところが多いです。中には各部屋にシャワーとトイレが完備されている場合もあります。
また、日本の３LDKのマンションと同じような間取りで各部屋に鍵がついていて、リビング、キッチン、バストイレを共有するというスタイルのものもあります。この場合は通常の宿泊施設よりも狭い空間を数名でシェアすることになります。
民間の宿泊施設の手配が可能な学校一覧です。
３、学生寮を希望する場合
学生寮の利用は原則として大学本科へ入学する方が対象となります。ここでご紹介する学生寮は国立大学等に付属し管理運営されている学生寮になります。
学生寮
学生寮には食事がついているものと自炊するものとがあります。食事付きの場合はダイニングルームが完備されていて大人数が一度に食事をとることができるようになっています。学生寮をHallやDomitoryという呼び方をすることもあります。多くは大学敷地内にあり、通学はとても便利で安全に暮らせる環境になっています。
学生寮の手配が可能な学校一覧
